ビデオ・ポーカーとは

ビデオ・ポーカーとは、プレイヤー間の勝負ではなく、インターネット上のソフトウェアを使って役（ハンド）を揃えることで配当がもらえるポーカーゲームなので、ビデオ・スロットゲームのように一人で気軽に遊べます。

ビデオ・ポーカーが登場したのは1970年代で、ラスベガス、マカオ、シンガポールなどの本場ランドカジノはもちろん、日本のゲームセンターでもよく見かける人気ゲームです。

そしてもちろん、インターネット上のソフトウェアを使ったゲームを集めたプラットフォームであるオンラインカジノでも人気・定番のカジノゲームです。

ビデオ・ポーカーの基本ルール

ビデオ・ポーカーには様々な機種がありますが、基本的には最初に配られたカードのいくつかを交換して、最終的にできたハンドに対して報酬が支払われます。

プレイヤー同士の勝負でより強いハンドの人が勝ちになるわけではないので、自分が完成させたハンドに対して対応する報酬が必ずもらえます。

交換は1回だけなので、どのカードを手元に残し、どのカードを交換するかの判断が問われるゲームです。

• 52枚のカードを1デッキ（Deck）としてする機種が基本ですが、ジョーカーが含まれていたり、機種ごとに独自のカードルールを設定している場合もあります。
• ボタンを押すとランダムに52枚のデッキの中から5枚のカードが配られます。
• 残すカードと交換するカードを決めます。
• 残りのデッキからランダムにカードが配られて交換が完了します。
• ハンドができた場合は予め決められた配当表に基づき支払われます。

ビデオ・ポーカーのハンド（役）

ビデオ・ポーカーのハンドは、他のポーカーと原則同じですが、機種によりワイルドカードがあったり、特別なハンドがある場合もあります。

• ハイカード：どの役も揃っていない場合
• ワンペア：数が同じカードのペアを1組揃えた役
• ツーペア：数が同じカードのペアを2組揃えた役
• スリー・オブ・ア・カインド（スリーカード）：数が同じカードが3枚ある役
• ストレート：数字が連続する5枚のカード揃えた役（AはA-2-3-4-5,10-J-Q-K-Aのみ)
• フラッシュ：同じ絵柄のカードを5枚（数字はバラバラ）揃えた役
• フルハウス：ワンペアとスリーカードを組み合わせた役
• フォー・オブ・ア・カインド（フォーカード）：数が同じカードが4枚ある役
• ストレートフラッシュ：ストレートとフラッシュを組み合わせた、数字が連続する5枚のカードを全て同じ絵柄で揃えた役
• ロイヤルストレートフラッシュ：全て同じ絵柄で「１０,Ｊ,Ｑ,Ｋ,Ａ」を揃えた役でポーカーでは最強

ビデオ・ポーカーは稼げるの？

マシンにお金を入れるだけのビデオ・ポーカーは、ビデオ・スロットと同じ分類なので、100%運任せで戦略的に稼ぐには向かないゲームだと思っているかもしれませんが、実はビデオ・スロットは賢く機種を選んで戦略的にベットすれば、ハウスエッジをほぼ0%まで低く抑えて、効率的に稼ぐこともできます。

戦略的にハウスエッジを低くできる【ビデオ・スロット】は、オンラインカジノのゲームの中でもかなり稼ぎやすいゲームと言えます。

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