オンカジ で【勝ち抜けて】確実に儲ける心理学に基づく戦略〜賢い【損切り】
カジノにまつわる武勇伝,ギャンブラーIQ・タイプ診断,ギャンブル依存症と対策,コツコツ堅実,攻略法と必勝法【まとめ】
オンカジで稼げるかどうかは【やめ時の見極め次第】と言い切ってもいいくらい、どのタイミングで【勝ち抜ける】のかまたは【賢く損切りして次につなげるのか】の決断力にかかっています。
一瞬で大金が稼げる可能性も、一瞬で全額を溶かしてしまう可能性もあるオンラインカジノゲームでは、確率論だけではなく、人間の心理が大きく結果を作用します。
ギャンブラーの心理学・行動経済学の観点からなぜ人はギャンブルで適切な判断ができなくなることがあるのかをまず理解すれば、より理論的で合理的に必勝戦略を構築できるようになります。
カジノゲームプレイヤーには2種類
オンラインカジノを含めギャンブルをする人は大きく分けて2種類に分けられます。
- 勝つ(稼ぐ)ためにギャンブルをする人
- それ以外
それ以外の人は、そもそもギャンブルは勝てない・負ける前提です。
カラオケやボーリングなどで遊びにお金を使うのと同じ感覚で、予算内・付き合いの範囲内でしかお金を使わないので、カジノ側からみても「お客様」にはならない人たちです。
一方、「勝つため」にギャンブルをする人たちは、ギャンブルの必勝法や攻略法を熱心に考え、波に乗って勝つチャンスが見えればどんどんお金を使っていくし、負けが続いても次はなからず勝てるはずと負けてもどんどんお金をつぎ込んでくれるので、カジノにとっては「よいお客様」です。
カジノは利益を得てエンターテイメントのプラットフォームを提供しているビジネスなので、どれだけ戦略的に遊んでも、全体でみればカジノ側が利益を出せるようになっているのですが、カジノ側に有利になっているのは単に確率だけの問題ではなく、人間の心理が大きく関係しています。
この心理がカジノを面白い、ワクワク・ドキドキするエンターテイメントにしている要素でもあるのですが、もし勝つためにカジノゲームをやるのであれば、理論的な必勝法だけでなく、カジノゲームに影響する人間の心理をしっかり理解しておく必要があります。
カジノゲームに挑戦する人間の心理変化を理解しておけば、ギャンブル依存症の防止にも役立ちます。
【ギャンブル】と【依存】の心理学
ギャンブルにハマる人は、【勝つ(稼ぐ)ためにギャンブルをする人】ですが、その心理の背景には様々な要素があります。
そもそも【不確実性】と【成功体験】という人間が依存しやすい2つの要素が強固に混じり合うオンラインカジノなどのギャンブルは、そもそも人間を熱狂させやすく、勝つために努力ができる熱心な人ほど依存傾向が大きくなります。
不確実性と依存の心理学
オンラインカジノなどのギャンブルでは、勝ち負けを100%予測できませんが、この不確実性が依存を生むことを示す面白い実験があります。
ちょっとタイトルが怖いのですが、心理学者スキナーが行った「サルを完全に壊す実験」です。
サル2匹にそれぞれエサが出てくるボタンを与えました。
サルAには押すと必ずエサが出てくるボタン サルBには押すと餌が出る時もあるが出ない時もあるボタン 予測を裏切らない確実なボタンを手に入れたサルAは空腹の時にだけボタンを押すようになりましたが、予測ができない不確実なボタンを与えられたサルBは空腹満腹に関わらず、エサが出てくるまで狂ったようにボタンを連打するようになったそうです。
その後、サルBのボタンのエサが出てくる確率をだんだん下げていき、最終的に0%(餌が出ない)にしても、サルBはボタンを押し続けたそうです。
ボタンを押さなくても少し他に視点を移して移動すれば餌がみつかるのに、サルBは必死にボタンを押し続けることしかできなくなってしまったそうです。
サルBは、まさにギャンブル依存症になってしまった人間のようです。
【ビギナーズラックと依存】の心理学
ギャンブルに限らず、努力の結果掴んだ勝利や達成感は、成功体験となり、私たちを動かすモチベーションになります。
カジノのハイローラーはほぼ100%、はじめてギャンブルで勝った時の高揚感を胸にカジノゲームに熱狂しています。
試行錯誤のすえにやっと掴んだ勝利であればあるほど、そしてその金額が普段の自分の生活で稼げる範囲を大きく超えていればいるほど、「もう一度勝利体験したい」という心理が働き、ギャンブルにハマっていくのです。
大王製紙創業家の3代目で大王製紙の社長・会長を歴任した井川意高氏は、カジノでの私的使用のために子会社から106億8000万の資金を借り入れて、会社法違反で逮捕・実刑を受けたカジノ界では超有名な日本人の一人ですが、著書『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』の中で破滅に向かうギャンブラーの実体験(心理の変化)を書いています。
私がシンガポールにやってきてから、すでに二晩が経過していた。
カジノのVIPルームで勝負を始めてから、あっという間に48時間が経とうとしていたのだ。
時間の感覚などとっくに消失し、眠気も食欲もまったく感じられない。
目の前に配られたカードをめくることだけに、全神経を研ぎ澄ませ、集中していた。
いつ終わるとも知れぬバカラの攻防戦に没入する私は、現世にポッカリ口を開けた無間地獄への入り口に、我が半身を突っ込みかけていたのかもしれない。
大勝したときの高揚感は、寝食も忘れる程ギャンブルに熱中させてしまうほど強く人間の心理に働きかけます。
勝つための努力で生まれるバイアスに注意!【行動経済学】
ギャンブルには様々な必勝法や攻略法といわれる戦略的なベットが多数研究・考案されていることからもわかるように、勝つため(稼ぐために)ギャンブルをしている人はとても地道な努力をしています。
行動経済学は、買い物やギャンブルなどの身近な経済行動について心理学を交えて分析する学問で「人は必ずしも合理的な行動をするとは限らない」という考えを大前提としていますが、ギャンブルで勝つための努力は、時にバイアスとなって不合理な行動を誘発する可能性があります。
合理的な戦略や必勝法というものがどれだけ研究されても、ギャンブルで胴元が大きく稼げる背景には、ほとんどのギャンブラーが合理的に行動ができていないことにあります。
プロスペクト理論
プロスペクト理論とは、目の前に利益があると利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると損失そのものを回避しようとする傾向のことで、例えばカジノでは以下のような不合理な選択行動が生じます。
質問1:あなたはAとBどちらを選びますか?
A:100万円が確実にもらえる B:コインを投げ表が出たら200万円もらえるが、裏が出たら何ももらえない 質問2:あなたは200万円の負債があるとして、どちらを選びますか?
A:無条件で100万円分負債を減額してもらえる B:コインを投げ表が出たら200万円の負債が全額免除になるが、裏が出たら負債額は変わらない 多くの人が質問1ではAを質問2ではBを選びます
つまり、質問1でAを選んだ堅実な人でも、質問2ではギャンブル性の高いBを選ぶことが知られています。
質問1ではもらえる賞金の期待値はAでBでも同じプラス100万円で、質問2ではもらえる賞金の期待値はAでBでも同じマイナス100万円です。
期待値は全く同じなのですが、質問1でAを選んだ堅実な人でも、質問2ではギャンブル性の高いBを選ぶことから、人間は目の前に利益がある時はその利益が手に入らないリスクを避けようとするが、損失があるときは絶対に損をしたくないと損失そのものを回避しようとする傾向があると言えます。
つまり、ギャンブルなどで損をしている時ほど、合理的な判断ができにくくなり、より大きなリスクをとってしまいがちということです。
ギャンブラーの誤謬
ギャンブラーの誤謬とは、合理的な根拠ではなく、主観や経験から確率論に基づいた予測を歪めてしまう心理傾向のことです。
例えば、ルーレットで赤が3回続いたとして、赤に賭けていた人は「こんなに赤が続いたんだから次も赤だろう」と考えたり、黒に賭けた人は「こんなに赤が続いたんだからそろそろ黒が来るだろう」と自分の都合のいいように考えることです。
ルーレットなど独立事象(前回の結果が次の結果に影響を与えない)カジノゲームでは、赤と黒の出る確率はその前に何回連続で赤が出ようと変わらず一定です。
確証バイアス
確証バイアスとはある仮説を確認する際、自分の先入観や信念を肯定的に証明する情報を都合よく取り入れる一方で、反する情報を軽視する心理傾向のことで、理論的な判断ができなくなります。
現状維持バイアス
現状維持バイアスとは現状を変えることで得られるメリットより、現状を変えることで起こるデメリットの方が大きいと感じて現状を維持しようとする心理傾向のことで、損切りのタイミングや大きく勝てるチャンスを逃してしまう可能性があります。
ハウス・マネー効果
ハウス・マネー効果とは、いきなり大金を手に入れた時は気が大きくなり、その後大胆なリスク行動をとってしまう心理傾向のこと。
カジノで勝っていると気が大きくなってしまって、賭け金が急に大きくなったり、リスク管理が疎かになった結果、大きく勝っていたのに、最終的にマイナスになるなどの原因になります。
帳消し効果
帳消し効果とは、ハウス・マネー効果の逆で、負けを取り戻そうとハイリスクな勝負に出てしまう心理傾向のこと。
ギャンブルで負けたお金を取り戻すために現在のハンドや状況がベストでなくても、全額をベットして後戻りできなくなってしまうケースなどがあります。
サンクコスト効果 (コンコルド効果)
サンクコスト効果とは、それまでに投資したお金や時間が無駄になることを惜しく感じて後に引けなくなってしまい、正しい判断を誤ってしまう心理傾向のこと。
オンラインカジノで負けてる時に「これだけお金を使ったんだから勝つまで続けないともったいない」と止めるタイミングを適切に見極められなくなって損失を更に増やしてしまう場合があります。
認知的不協和
認知的不協和とは、自分の中で生じた矛盾を正当化させるために、思考を変えてその矛盾を解消しようとする心理傾向のこと。
ギャンブルをやるのは「勝って稼ぐため」ですが、負け続けると「いつか勝てるはず」と自分を正当化して損切りしたり止めることができなくなってしまうなどのケースがあります。
カジノでゲームで勝つために重要なこと
確率を数字で見る
たとえば、参加料金は10円で六面のサイコロを転がして1が出たら100円もらえるギャンブルがあるとします。
100円もらえる確率は1/6なので、6回サイコロを振れば60円かかりますが、100円の期待値があり、このゲーム1回あたりの期待値は166%になるので、やればやるほど稼げる可能性が高いことがわかります。
もちろん還元率が100%を超えるカジノゲームはありませんが、理論的に考えることができれば勝ちやすいカジノゲームやその時の状況に適した必勝法を適切に選べます。
状況を正しく理解する
なんとなくカジノでプレイしていても、ほとんどのケースで手持ちのお金を使い切って終了します。
まずはカジノプラットフォームのルールと自分がプレイするゲームのルールを正しく理解しましょう。
相手のプラットフォームの相手の決めたルールで勝負して勝とうとしているので、まず相手のことを正しく知らなければ適切な戦略は立てられません。
100%がないと理解して、できるだけ長いスパンで勝ち抜ける
ギャンブルで勝つためには、経験と戦略がある方が有利ですが、常に勝率を100%には絶対にできませんので、負けた時の損切りや勝ち抜けのタイミングを論理的に予め決めておき、それを守ることが重要です。
毎回の勝負で勝ちを残そうとせずに、最終的にプラスにすることを目標にすれば、負の心理バイアスに陥りにくくなります。
プレイ中は心理バイアスがかかってしまいますので、いかに決めた通りに実践するかを含めて戦略を立てましょう。
カジノゲームを止めるタイミングの決め方
心理バイアスで勝って終われるチャンスを逃さないように損切りや勝ち逃げのルール(ゲームを止めるタイミング)を予め決めておくことが有効です。
もちろん状況に合わせて自分で設定してもいいのですが、その設定にも心理バイアスがかかってしまう場合があるので、システムベットと呼ばれる資金管理必勝法を使うことをオススメします。
毎回ベットする金額や使うべきゲームも含めて計算から損切りや勝ち逃げのタイミングを設定した必勝法なので、感情を抑えてゲームに取り組む練習にもなります。
勝ち金を残したままやめたい場合にオススメの【ハーフストップ法】
【ハーフストップ法】は、儲けた利益が半分になった時点で勝負を止める「勝ち抜けのタイミングを設定しておく」資金管理必勝法で、予め自分で決めた利益額まで買ったタイミングで使い始めます。
ハーフストップ法のルールを守れば儲けた利益の半分を確実に確保できますが、逆に言えば儲けた利益の半分は確実に失うということです。
半分にこだわらなくてもいいので、利益を確実に残したい場合は【ハーフストップ法】を参考に止めるべきタイミングを予め設定しておくことを強くオススメします。
逆にずっと負けが続いている時も、予め設定した予算以上は絶対に使わないようにしましょう。
勝ち抜けや損切りを設定できる資金管理必勝法【随時更新】
オンラインカジノとギャンブルの可能性
ギャンブルは世界中に古くから私たちを魅了し続ける【成功体験x不確実性】を楽しむエンターテイメントで、今後テクノロジーの発達や社会の変化に合わせて、ビットコインカジノはよりメジャーなエンターテイメントになっていくでしょう。
実際にポーカーがスポーツのように国際大会が開かれていたり、eスポーツが市民権を拡大しつつある時代なので、オンラインカジノがなぜこれだけ人々魅了するのかを心理学の観点から見つめるのはとても面白いと思います。
リスクを適切に管理すれば心身を鍛えるスポーツのような役割も期待できます。
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2020-05-13カジノにまつわる武勇伝,ギャンブラーIQ・タイプ診断,ギャンブル依存症と対策,コツコツ堅実,攻略法と必勝法【まとめ】
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