ブラックジャックはカジノの中でもペイアウト率(還元率)が高いゲームです。
インターネット上で遊べるオンラインカジノのブラックジャックなら、ランドカジノでは禁止されている「カウンティング」と呼ばれる必勝法とも呼べる攻略法が使えたり、プレイヤーに有利な特殊ルールを採用した更に勝ちやすいブラックジャックゲームを採用しているオンラインカジノもありますので初心者でも気楽に、そしてランドカジノのブラックジャックよりも圧倒的に有利に遊べます。
もちろん、ブラックジャックの最大の魅力は戦略的なベット(プレイヤーのスキルや戦略次第で100%以上の勝率も狙える)が楽しめること。
カジノゲームの中でも最も戦略が大きく生きる(運任せの要素が低い)カジノテーブルゲームがブラックジャックです。
ここではブラックジャックの基本ルールをわかりやすく説明します。
基本ルールの正しい理解は最大の攻略法です。
ブラックジャックの基本ルール
ブラックジャックはカジノのテーブルゲームのひとつで、ディーラーとプレイヤーそれぞれに配られたカードの合計値が「21」を超えずに「21」に近い方が勝ちになるというルールです。
ゲームの進め方
- 賭け金を決めて所定の場所へチップを置く(ベットする)
- ディーラーがプレイヤー全員とディーラー自身にカードを2枚ずつ配る(ディーラーの2枚のカードの内1枚は誰でも見えるように表:アップカードになっている)
- プレイヤーは、アップカードからディーラーの最終的なハンドを予想してヒットまたはステイを選択して最終的な自分の手(ハンド)を完成させる
- プレイヤー全員がハンドを作り終えたら、ディーラーはホウルカード(もう一枚のカード)をオープンしてディーラーのルールに従い最終的なハンド完成させる
- 各プレイヤーのハンドとディラーのハンドを比較して勝敗が決まる
プレイヤーはヒットかスタンドか自分で選べるので、21に近づくようにかつ21を超えないようにカードを引くことがポイントで、21を超えるとバストとなり負けが確定します(ディーラーとプレイヤーが両方バストした場合はディーラーの勝ち)。
一方、ディラーは最初からカードを1枚プレイヤーに見せなければいけないし、17を超えるまで機械的にカードを引き続けることしかできないため、ブラックジャックは基本的にプレイヤーに有利なゲームです。
カードの出方を分析したり、プレイヤー独自のオプションや攻略法を駆使したり、ディラーのハンドを読む心理戦も加わる奥深さがブラックジャックの最大の魅力です。
基本用語
- Hit(ヒット):カードを1枚引くこと
- Stand(スタンド)またはStay(ステイ):カードを引かないこと
- Bust(バスト):カードの合計が「22」以上になってしまうこと
- BlackJack(ブラックジャック):最初に配られた2枚のカードが「A」+「10,J,Q,K」の組み合わせのことで、ナチュラル21とも呼ばれる最強のハンド
- Up Card(アップカード):最初にディーラーに配られる2枚のカードの内プレイヤー全員に見えるよう表におく方のカード
- Hole Card(ホウルカード):最初にディーラーに配られる2枚のカードの内裏返しにして置く方のカード
カードの数え方
- 2から10までは数字そのまま
- 絵札のJ、Q、Kは10と数える
- A(エース)は1もしくは11のどちらか選べる
A(エース)は「1」か「11」のどちらかで数えることができ途中で変更可能なキーアイテムです。
結果と配当
- バスト:カードの合計値が22以上になってしまうことで負けが確定(ディラーとプレイヤーの両方がバスト場合はディラーの勝ち):賭け金は没収
- プッシュ:ディーラーとプレイヤーが同じ合計値になった場合は引き分け:賭け金は払い戻し
- ブラックジャック:最初に配られた2枚のカードの合計値が21になり勝利:配当は1.5倍
- ディーラーよりも「21」に近いハンドで勝利:配当は1倍
対戦相手はディーラーだけ
カジノゲームのブラックジャックでは、ディラー対複数のプレイヤーでゲームが進行しますが、プレイヤーの対戦相手はディーラーただひとり。
つまり同じテーブルに何人プレイヤーがいてもあなたの対戦相手はディラーひとりだけなので、ディーラーよりも数字が21に近ければあなたの勝ちです。
つまり、21を超えずに21に近づける意識は重要ですが、21に近づけることにこだわるよりもディーラーにいかに勝つかを考えた方が勝率を高める戦略が有効に使えるようになります。
プレイヤー限定のルール
ブラックジャックはディーラーとの勝負ですがディーラーは決められたルール通りにカードを配るだけなので、ディーラーの強い弱いはありません。
一方、プレイヤーには9つの状況に応じて使えるオプションがあり、これらを駆使することで勝率を高められるます。
- ヒット:ハンド(手元にあるカード)に更にカードを1枚追加すること
- スタンド:カードを追加せずに現在のハンド(手元にあるカード)でディーラーと勝負すること
- スプリット:最初に配られた2枚のカードが同じ数字だった場合に選択できるオプション
カードを2手に分けてそれぞれのカードに最初に賭けた金額をベット(ハンドが2つに増えて賭け金が2倍になる)すること - ダブルダウン:賭けた金額を倍にして3枚目のカードを引けるオプション
ダブルダウンした場合は3枚目以降のカードは引けないので注意!
最初に配られたカードを見て、ディーラーがバストしそうなときや極端に弱いとき、自分がAを引いて「10」カード待ちの時など、次の1枚で勝てる確率が高く賭け金を回収できそうなときにオススメ! - インシュランス:ディーラーの1枚目のカードが「A」だった場合に、ディーラーがブラックジャックになるかどうかに最初の賭け金の半額で追加ベットできるオプション
ディーラーがブラックジャックの場合こちらもブラックジャックではないと負けてしまいますが、インシュランスが的中(つまりディラーがブラックジャック)するとインシュランスに賭けた2倍の配当がもらえて負けをチャラにできます。
ディーラーがブラックジャックではない場合、インシュランスの賭け金は没収となりゲームは続行。
インシュランスを外して勝負にも負けた場合は両方の賭け金が没収されます。 - イーブンマネー:ディーラー側に配られたカードの表向きカード(1枚目のカード)が「A」で、プレイヤーのカード合計が21(ブラックジャック)の場合に選択できるオプションで、最初の賭け金の半額でディーラーがブラックジャックになるかどうかにベットできます。
ディーラーが「21」だった場合勝負は引き分けですがイーブンマネーベットの2倍の配当がもらえ、「21」でない場合はイーブンマネーベットは没収となりますがブラックジャックでの勝ちは確定しているので、いずれの場合も元の賭け金を倍に増やせます。 - サレンダー:最初に配られた2枚のカードで勝てないと感じた時に負けを認めてゲームを終了できるオプションで賭け金の半分が戻ります。
3枚目以降のカードを追加してしまった場合は使用できません。
ディーラー限定のルール
- 「17」以上になるまでヒット:ハンド(手元にあるカード)が17以上になるまでカードを引き続る
- 「17」以上になったらスタンド:ハンド(手元にあるカード)が17以上になったらそれ以上カードを引かない
- 配られた2枚のカードのうち、1枚はアップカード(表向きカード)としてプレイヤー全員に見せる
選択肢が多いプレイヤーに対して機械的にカードを引くことしかできないディーラー側の最終のハンドはある程度特定されます。
具体的には、「17」「18」「19」「20」「21」「22以上(バスト)」のいずれかになります。
もともとプレイヤーに有利であるブラックジャックの基本的なルールがしっかり理解できたら、攻略法を学んで勝率をどんどん高めていきましょう!
ビットコインカジノのブラックジャックは更にプレイヤーに有利
オンラインカジノのブラックジャックには、本場カジノとインターネットでつながり世界中のプレイヤーと一緒に勝負できるライブブラックジャックがあるので、本場カジノのように、でも本場カジノでは使えない攻略法も使いながら、より戦略的なブラックジャックを楽しめます。
また、コンピューター相手にサクサク自分のペースで進められるグラフィックオンリーのブラックジャックゲームなら、オンラインゲームのメリットを生かして、よりプレイヤーに有利な特殊ルールを採用している機種が多数展開されています。
例えば、ブラックジャックスイッチやブラックジャックスワップという特殊ルールの機種では、プレイヤーは2ハンドでプレイし、それぞれの2枚目のカードをスイッチ(交換)できるルールを採用して更にプレイヤーが勝ちやすくしていいます。
「スパニッシュブラックジャック」などの高配当のゲームなど他にも特殊ルールを備えた機種があるので、ビットコインカジノ内をいろいろ検索してみましょう。
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