オンラインカジノバカラとは

バカラは19世紀ごろにヨーロッパで生まれたカードゲーム。

現在でも大金をかける人が多い人気カードゲームで、有名なランドカジノではバカラ専用のVIPルームがあります。

オンラインカジノでは、コンピューター相手にプレイするバカラゲームと本場カジノと中継をつないで画面を通じてディラーとのやりとりを含めて楽しめるライブバカラゲームがあります。

もちろん人気はディーラーの表情や動きも見えるライブバカラです。

バカラゲームの基本ルール

ルールはシンプルで、「バンカー」と「プレイヤー」に配られるカードの合計数の1桁が9に近い方が勝ち。

「バンカー」と「プレイヤー」という名前がついていますが特に誰ということでもなく、ディーラーがどちらのカードもめくりますので、観戦者のような立場で勝ち負けを予想してベットするゲームです。

トランプの数字はそのまま、エース（Ａ）は1、「10」「Ｊ」「Ｑ」「Ｋ」は10とカウントします。

ディーラーはバカラのルール通りに、架空のバンカーとプレイヤーにカードを配って勝敗を決めるだけなので、ゲームの結果がディーラーによって変わることはありません。

バカラゲームの流れ

ディーラーはバンカー側に2枚、プレイヤー側に2枚カードを配り、基本的には２枚のカードの合計数の一桁の数字で勝負します。

ただしある条件では、バンカーまたはプレイヤーに3枚目のカードが配られますが、これがバカラを面白くしている重要な要素。
勝率にも差が出てくるため、配当も異なります。

バカラゲームの賭け方と配当

バカラは、「バンカー」と「プレイヤー」に配られるカードの合計数の1桁が9に近い方が勝ちになる方を予想するゲームで、以下の4つの可能性からひとつ選んでベットします。

配当は以下のようになっています。

プレイヤーは最初の2枚の合計数の1桁の数字が5以下の場合に3枚目のカードが追加されますが、バンカー側はプレイヤーの最終カード内容で3枚目が配られるかどうかが決まり、プレイヤーよりも多少勝ちやすいルールになっているため、バンカーにベットして買った場合は、コミッションとして5%が差し引かれます。

タイ（引き分け）はバンカー側とプレイヤー側が同じ数字になることですが、理論上の確率9.55％に対して8倍配当なのでハイリスクです。
またプレイヤーかバンカーにベットしてタイだった場合はベットした金額は払い戻されますが、タイ（引き分け）にベットして外した場合賭け金を没収されます。

ペアは最初の2枚が同数(4と4など）だった場合に勝ち負けに関係なく配当がもらえますが、こちらもかなりハイリスクです。

バカラで3枚目が配られる条件

バカラはを面白くしている3枚目のカードですが、配られる条件はプレイヤーとバンカーで異なります。

３枚目のカードが配られることを「ヒット」、３枚目のカードを引かないことを「スタンド」、相手のカードに関係なくどちらもヒットができなくなることを「ナチュラル」といいます。

プレイヤー側は最初に配られた2枚カードの合計の1桁によって決まります。

バンカー側はプレイヤー側の最終のカード内容とバンカー側の2枚の合計数に応じてヒット、スタンドが細かく決められています。

Sはスタンド（カードを引かない）、Hはヒット（3枚目のカードをひく）です。

バンカーハンド	プレイヤーサイドの3枚目のカード
	なし	0	1	2	3	4	5	6	7	8	9
0	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H
1	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H
2	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H
3	H	H	H	H	H	H	H	H	H	S	H
4	H	S	S	H	H	H	H	H	H	S	S
5	H	S	S	S	S	H	H	H	H	S	S
6	H	S	S	S	S	S	S	H	H	S	S
7	H	S	S	S	S	S	S	S	S	S	S

シンプルだけど頭脳戦も楽しめるバカラで遊べるビットコインカジノ

バカラは、タイ（引き分け）の場合は、賭け金は払い戻されるので、プレイヤーかバンカーのどちらかに賭けるほぼ勝率50%のゲーム。

気軽に誰でも挑戦できます。

戦略的なベットもできるので、ハマるプレイヤーが多い人気ゲームです。

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